リアルタイム選択ADVの名作、Until Dawnのオープニングを飾るO Death。最近久しぶりに聴いてやっぱりいい曲だなあと思いました。
Fandomによると元々アパラチア地方の民謡のアレンジだとか。地図で見ても気候的には厳しそうなところなので、このような歌が生まれたのもむべなるかなという感じです。
コンポーザーによるTrack Videoはこちら。
(元歌詞)
O Death, O Death.
Won't you spare me over 'til another year?
Well what is this, that I can't see?
With ice cold hands taking hold of me.
When God is gone and the Devil takes hold.
Who'll have mercy on my soul?
O Death, O Death, consider my age.
Please don't take me at this stage.
O, Death. O Death.
Won't you spare me over 'til another year?
O, I am death, and none can tell.
If I open the door to heaven or hell.
No wealth, no land, no silver, not gold.
Nothing satisfies me but your soul.
I'm Death, I come to take the soul.
Leave the body and leave it cold.
O, Death. O, Death.
Won't you spare me over 'til another year?
(和訳)
おお死神よ、おお死神よ
どうかもうあと一年だけ猶予をあたえてはくれまいか?
これはなんだ、不可視のものか?
氷のごとく冷たい手が私を捕らえる
神は去り、悪魔が支配するときだ
誰が私の魂に慈悲をくれる?
おお死神よ、迎えにはまだ早い
どうかまだそこへ私を連れ去ることなきよう
おお死神よ、おお死神よ
どうかもうあと一年だけ猶予をあたえてはくれまいか?
ああ、我こそ死神だ、何人も理解し得ぬもの
天国か地獄かの門を開くならば
そこに富も、領土も、銀も金もない
汝の魂の他に我を充足させるものはない
我は死神だ、魂を刈り取りに来た
体から切り離し、温もりを奪うのだ
おお死神よ、おお死神よ
どうかもうあと一年だけ猶予をあたえてはくれまいか?
前半は死神への命乞い、そして後半は死神の慈悲なき宣告という仕立てになっていますが、これがゲーム中の作劇とも共通するような仕掛けになっています。冬の山荘という密室を舞台とし、後ろめたいところのある男女たちによる愛憎劇から始まるサイコホラー、そして犯人がわかったと思ったら終盤には……という飽きさせない仕掛けがこの作品の魅力でもあります。
10月にリメイクも発売されたのですが、そちらではこの曲はOPではないようです。ゲーム内で聞ける機会はあるようですが、ちょっと残念。
こういう、民謡から発展したようなソナチネ的な曲、昔やっていた合唱曲を思い出してとても好きです。積み重ねた歴史から感じられる宗教、信仰の一端が感じられるのもよい。
【お知らせ】
今月はアドベントカレンダーよろしく頻度高めに更新したく、ストックをいくつか用意しています。アークナイツ以外もあります。
次はアークナイツのドッソレスホリデー関連曲「Ain't Seen Nothing Like This」の予定です。
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