フェデリコ・ジアロといえばそのルックスから生き様まである種「綺麗」な人物であると思うのですが、そんな彼のイメージソングのタイトルが「Stained」というのは、彼、あるいはサンクタという種族の本質に根差した何かの寓喩めいたものを感じます。
公式のMusic Videoはこちら。
(元歌詞)
Every schemer in the shadows
will be greeted by the barrel.
The Law is just, like my ammo,
seeking out the ones needing just a touch more faith.
When we fall from grace,
we are all the same.
When you fall from grace,
all our souls are stained.
If you lose faith in your own home
and you feel like you might grow horns,
The Law will come smite the wrongs you've done.
There's no point trying to run, trying to run from a fully loaded.
When we fall from grace,
we are all the same.
When you fall from grace,
all our souls are stained.
It's a long way down for the fallen.
It's a long way down–
where are you going?
When we fall from grace,
we are all the same.
When you fall from grace,
all our souls are stained.
Soul stained.
(和訳)
影に潜む無法者たちは
この銃身に迎えられることでしょう
法こそ我が弾頭です
不信心者を探しましょう
我々が堕落した時
皆一様になりました
あなた方が堕落した時
我々の魂は穢れたのです
祖国で信仰を失ったならば
そして角が生えるのを感じたならば
法が正しに来ることでしょう
万全の装備から逃れる術はありません
我々が堕落した時
皆一様になりました
あなた方が堕落した時
我々の魂は穢れたのです
我々はずっと落ちていくのです
ずっと下へ…
あなたはどこへ向かうのですか?
我々が堕落した時
皆一様になりました
あなた方が堕落した時
我々の魂は穢れたのです
魂は堕落したのです
サンクタはずっと「何か」に支配されています。どうも法とか宗教とかではないもっとおぞましいもののようです。聖約イグゼキュターはその聖徒という肩書きを煩わしく感じていましたが、教皇庁の人々は彼にその肩書きでもって「何か」への対抗を期待しているような感じがします。
ところで、聖約イグゼキュターの曲をこの時期に選んだのには一応理由があります。
彼というか、彼が実装された空想の花庭イベントがちょうど去年のこの時期でした。
クリスマスに聖なるサンクタのイベントとは縁起がいい……と思ったらそこはアークナイツ、とんでもない展開でユーザーを地獄の底に叩き落としましたが。
(追記)本当にクリスマスに来るやつがあるか!
【お知らせ】
年内更新は次の12月31日で最後の予定です。
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