Grown-up's Paradiseを訳しました。公式訳もあるのですが、自分でも訳してみたく。
実際、自分で訳してみるとさまざまな発見がありました。
アークナイツ2024特別記念動画はこちら。
MiliさんのMusic Videoはこちら。
(元歌詞)
Do you recall?
We couldn't wait to become adults
We dreamed, we grew
And now we are stuck
In a grown-up's hellish paradise
(I'm down on my knees, carrying our sins)
In order to be heard, in order to be heard
Must I deliver loud and clear in sound waves of violence?
Plastic mini trucks, dollies
We were so easily satisfied and happy
Even if I break your favorite teddy bear
A "sorry" could fix everything
When did it change? When did we forget?
Why is it now so hard to forgive?
Do we advance, never stopping our steps
Because we are scared to look back on what we did?
Do you recall?
Back when a smile was more than enough to make us friends
Do you recall?
We couldn't wait to become adults
We dreamed, we grew
And now we are stuck
In a grown-up's hellish paradise
(I'm down on my knees, carrying our sins)
Pretending you're still here, pretending you're still here
As my confidence disappeared, I clung onto your silence
Even if tricycles become battleships, finger guns become real
We are still lost
Where's our tomorrow?
Where does our future go?
Does our hope have to be sown upon somebody's sorrow?
Truth is, I know as long as we live
Our ideals dye rivers scarlet
Firing shots in the name of justice
Declaring love, we can only reminisce
As cruelty becomes heroic
I'm on your ark
Answer me, my sinking ship
Where's our tomorrow?
Where does our future go?
Does our hope have to be sown upon somebody's sorrow?
(和訳)
君は思い出せるか?
大人になるのが待ちきれなかったこと
私たちは夢見て、私たちは大人になって
そして今は立ちすくんでいる
この地獄のような、体ばかりが大きくなった人々の楽園で
(私は膝をついて、我々の罪を運んでいる)
誰かに聞いてもらうために、誰かに聞いてもらうために
暴力でもって伝える必要があるのか?
プラスチックの小さいトラックに、人形たち
それさえあれば簡単に満足して、幸せになれた
たとえ君のお気に入りのテディベアを壊してしまっても
「ごめんね」が全てを元通りにしてくれた
いつ変わってしまった? いつ忘れてしまった?
どうして今は許すことがこんなに難しい?
我々が歩みを止めずに進むのは
自分たちがしてきたことを振り返るのが怖いからか?
君は思い出せるか?
笑顔だけで友人になれた頃を
君は思い出せるか?
大人になるのが待ちきれなかったこと
私たちは夢見て、私たちは大人になって
そして今は立ちすくんでいる
この地獄のような、体ばかりが大きくなった人々の楽園で
(私は膝をついて、我々の罪を運んでいる)
君はまだここにいるはずだ、君はまだここにいるはずだ
私は自信をなくしながら、君の沈黙にすがった
たとえ三輪車が戦艦になって、指鉄砲が本物になっても
私たちはまだ迷っている
我々の明日はどこだ?
我々の未来はどこへ行く?
我々の希望は誰かの悲しみの上に蒔かれるしかないのか?
わかっている、我々が生きている限り
我々の理想は河川を血の色に染めること
正義という名の発砲をして
思い出すことしかできない愛を謳う
残酷さをもって英雄となり
私は君の方舟にいる
どうか答えて、私の沈没船よ
我々の明日はどこだ?
我々の未来はどこへ行く?
我々の希望は誰かの悲しみの上に蒔かれるしかないのか?
公式訳はmiliさんたちから世界への呼びかけのように思われるのですが、自分で訳してみた時、ドクターがプリースティスあるいはロドスという艦に独白しているように聞こえたのが不思議でした。そのため、拙訳はアニメドクターのような口調を意識した訳としてみました。
また「grown-up」という単語については、公式訳の「大人」ではなく、「体ばかりが大きくなった人々」としています。
これはニュアンスのこだわりといいますか、「大人」と我々が口にする時、それはただ「成人したヒト」という意味だけではなく、「立派な人」「志のある人」のようなニュアンスを含む時があると思うのです。
しかし、この歌の中に登場する「grown-up」たちってそういう「大人」のニュアンスとはかけ離れた行いをしています。主張を通すために暴力を用いて、許し合うこともできず、理想で世界を血に染める。そんなものは、私たちが子どもの頃に憧れた「大人」ではない。
自分たちの行いが間違っていると知りながらもこれ以外の方法をとれない、ドクターの自虐のような思いで、「体ばかりが…」としました。
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